山内スポット

大本堂

大本堂
霊気満つ 月下清浄 大本堂

大本堂は明治34年(1901年)4月、照林代に建立されました。棟梁は小町若狭守小三郎源金道です。間口7間2尺(13.07メートル)銅版木瓦葺、入母屋造り、正面の「髙尾山」の額は小松宮殿下の筆です。
旧本堂護摩堂は今の奥の院です。寛政10年(1799年)第十八世秀神代建立です。ケーブルも車もない時代に、お山の上での建築は、時間も費用も大変なものであったと思われます。
お護摩とは人々をより高い精神的境地、迷いのない仏さまと同じような境地へと、至らせていただくための修行法であります。
仏の智慧の火によって煩悩「苦の源」を焼き清め、仏さまの、身・口(言葉)・意(こころ)と、私たちの身口意をひとつにさせて、清浄なる諸々のお願いごとを聞き届けていただく行法です。護摩の炎は高く、法螺、法鼓は力が満ち満ちています。


天狗の落とし文

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「天狗の落し文」です

天狗の落し文

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