食物繊維・鉄分・コラーゲンが含まれているきくらげ。薬王院で使用している生きくらげは、高尾きくらげ『天狗の耳たぶ』というものです。肉厚でコリコリぷりぷりの食感が特徴です。
生のきくらげは希少でなかなか手に入りにくいとは思いますが、茹でるだけの簡単な調理ですので、入手できたら、まずは、刺身で「お・も・て・な・し」してみては如何でしょう。
1. 生きくらげを水洗いし、軸を切り取り、一口大の大きさに切ります。
2. 鍋にお湯を沸かし、生きくらげを一分ほど茹でたら、ザルにあけ冷まします。
3. 器に盛りわさび醤油で頂く、シンプルメニューです。シンプルだけに、生姜醤油などタレを工夫するのも一手です。