今回は空き缶がポイントです。これを使う事によって、かき揚げの際、バラバラになりがちな食材でも綺麗にまとまります。
一個作っておけば、そんなに壊れるものでもないので、ずーっと使えます。使えば使うほど、缶に油が馴染むので、具材が抜きやすくなります。
一家に一つ、簡単便利器具はいかがでしょう。
1. コーン缶の水分をきります。空き缶は両方のふたを開け筒状にします。
※ 缶切りで開けた跡のギザギザもペンチで挟んで平らにしておくと、揚げたあとで引き抜き易くなります。
2. 枝豆は塩入のお湯でボイルし、ザルにあけ、そのまま冷やします。
3. コーンと枝豆をボウルに合わせ、小麦粉を大さじ1杯位まぶします。
4. さらに水と小麦粉を加え、よくからめます。
5. 165℃に熱した油に、空き缶を縦に置き、缶の中に具材をスプーン一杯落とします。固まってきたら、ペンチを使って空き缶を挟み引き上げます。
※上げる際、缶から落ちない時は、箸や金串でふちをなぞる様にして下さい。
6. 泡が少なくなってきたら、カラっと揚がった合図です。