おニューの炊飯器を購入したので、今回は炊飯器を使った簡単レシピです。蕪は『すずな』春の七草のひとつに数えられています。
寒さを増すこの時期が甘味をまして美味しくなり、旬であるばかりか、正月の疲れた胃を整える消化酵素が含まれています。また、葉っぱにもビタミンCが含まれており、風邪の予防にも効果が期待されます。
この時期にピッタリの蕪を春の七草の1つに加えた先人の知恵の凄さに感服いたします。七草粥で余った蕪があれば、8日はピラフにしてみてはいかがでしょうか?
1. かぶを卸し金ですりおろし、葉は細かくきざみます。
2. 人参はみじん切りにします。
3. 米2合は水で研いでおきます。
4. フライパンで油を熱し、松の実と白ごまを炒めます。
5. 次に人参を入れ、お米も炒めます。
6. パチパチ音がしてきたら、火を止め、炊飯器に入れます。水加減は、普通のお米を炊く時と同じ分量で。
(かためが好きな方は水を少な目で)。
7. 最後に卸したかぶと塩を入れ炊き上げます。
8. 葉っぱは炒めて、炊き上がったご飯に混ぜ込んで出来上がり。