1月 01
1月1日(祝) 午後 ・ ・ ・ 午前中の日差しが嘘のように雲に覆われ、羊毛がふわふわ漂って いるのかと思いき […] [...more]
1月1日(祝) 午後
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午前中の日差しが嘘のように雲に覆われ、羊毛がふわふわ漂って
いるのかと思いきや、あれよあれよという間に辺りは、薄ら白い
雪景色に。ご参拝のほとんどの方が傘も持たず、羊のように
白い雪をまとっています。短時間の内に目まぐるしく変化する自然
を前に、こちらの思惑なんて所詮は大した事なく、思い通りに行か
ないのが人生だと痛感させられます。
「思い通りにならないのが人生なら、すべてを思い通りにしようとする
方法論は間違っている」なんて言葉が思い起こされます。
自分でコントロール出来ない事では悩まないのが良いのかもしれません。
さて、今日は羊を数えなくても良く眠れそうです。
天狗の落とし文
損得で動かない
1月 01
1月1日(祝) ・ ・ ・ 星が瞬き、月の輝く大晦日となりました。 平成27年の初護摩が御貫首御導師のもと厳修 […] [...more]
1月1日(祝)
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星が瞬き、月の輝く大晦日となりました。
平成27年の初護摩が御貫首御導師のもと厳修される頃には
風もやみ、澄んだ空気の中にも和らぎが感じられました。
本堂内は新年を新たな気持ちで迎えようと威儀を正している
御信徒の皆様の張りつめたような緊張感と護摩の炎を中心に
熱心で篤い祈りに包まれていました。
山頂では、迎光祭が執り行われ、日の出の頃に合わせ、
僧侶の読経が太陽に向けられ、その響きに乗せて山頂を
埋め尽くした人たちの願いを届けるかの様でした。
来年、本年が昨年よりあらゆる面で少しづつでも、良い年とな
ったと言えるようになりたいものです。
皆様にとって、幸多き1年でありますように。 合掌
天狗の落とし文
向上心を