4月 20
2010年4月19日(月) 薬王院の境内の一番奥にある奥の院からしばらく歩くと […] [...more]
2010年4月19日(月)
薬王院の境内の一番奥にある奥の院からしばらく歩くと
標高599mの高尾山山頂に到着する。そろそろ見頃の
千本桜で有名な一丁平の様子を見に向かいました。
天気が良く空気が澄んだ日には、山頂から山々を挟み富士山を
拝むことができます。
山桜やみつばツツジなど様々な花が季節に合わせた色を見せてくれる
高尾山は自然の宝庫です。
また、秋にはモミジが真っ赤に染まり山道を美しく彩ります。
一丁平に到着すると千本の桜が出迎えてくれる。
高尾山頂から一丁平にかけての稜線は、高尾山一の桜の名所といわれ、
明治の森国定公園として永く皆様に親しまれております。
山頂の山桜は、今週末あたりまで見頃です。
これから新緑がとても綺麗な季節です。
薬王院から山頂へ登ってみると、違った高尾山が見ることができます。
たまにはゆっくりと登ってみるのもお勧めです。
生命や身体の安全を守るため、登山の際は計画や準備を万全にお出掛け
下さい。
人生の道しるべ
夫々の人に歩幅あり 何事も焦らずに
4月 19
2010年4月18日(日) 毎年、4月の第三日曜日におこなわれる「高尾山 春季大祭」が […] [...more]
2010年4月18日(日)
毎年、4月の第三日曜日におこなわれる「高尾山 春季大祭」が
青空の下無事おこなわれました。
昨年は新芽だった桜も、今年はピンクの花を咲かせお出迎え。
今日は暖かく過ごしやすい日となりました。
パレード出発前のお稚児さんや関係者でいっぱいになる茶店前。
昨日まで降り積もった雪でパレードの出発は11時15分へと変更となりました。
日曜日ともあって参拝やハイキングの方で混み合う参道(女坂)。
新芽も出始め、とても綺麗なミドリのトンネルの季節となりました。
今年も103名のお稚児さんにご参加いただきました。2歳~7歳位の
小さなお子様を中心にみんな一生懸命歩いて薬王院を目指します。
薬王院に到着後、山門前の天狗像にて法要する大山御貫首と山伏。
本堂前では、パレードからもどった獅子舞(原の獅子舞保存会)に多勢の
人が集まった。
参道を歩き終え大本堂前にて「元気に育つよう」にお加持を受けお守りを
受け取るお稚児さん。
大本堂では、大導師により特別開帳大護摩供が厳粛に
執行され、有喜苑の修験根本道場では、山伏による柴
燈護摩供が厳修されました。
頭に冠をつけ、華やかな衣装で着飾った稚児行列は、高尾の春にふさわ
しい祭絵巻をつくりだしています。今回ご参加いただいたお子様をはじめ
関係者の皆様に於かれましては、また新しい良き思い出となったことと
思います。参道を歩ききったお稚児さん、お疲れさまでした。
合掌
人生の道しるべ
多くを欲するものは 常に多くの不満を抱く
4月 16
2010年4月16日(金) 昨夜から降り続いた雨は明け方の4時頃から雪に変わり、境内周辺を […] [...more]
2010年4月16日(金)
昨夜から降り続いた雨は明け方の4時頃から雪に変わり、境内周辺を
白く染めた。
山麓から見上げるお山は、中腹から温度が変わるのがよくわかる。
明後日に行われる春のお祭りには、またピンク色の姿を見せてくれる
ことと思います。
今年は寒暖の差が激しく、この時期大変珍しい雪が降り「桜に雪」や
開花が長かったりと、大自然ならではのことだと思います。
人生の道しるべ
余裕もう少し 心の器にも
4月 16
2010年4月15日(木) 山頂の山桜が満開をむかえる頃、高尾山の本坊では春の精進料理を […] [...more]
2010年4月15日(木)
山頂の山桜が満開をむかえる頃、高尾山の本坊では春の精進料理を
味わう「山桜と煌きの響き」の集いが行われ、悪天候にもかかわらず
115名の方にご参加いただきました。
山伏の法螺貝を先導にステージへ上がるオクサーナ・ステパニュックさん。
Oksana Stepanyuk (オクサーナ・ステパニュック)プロフィール
コロラトゥーラ・ソプラノ歌手でありながら、世界を代表するバンドゥーラ
(ウクライナ民族楽器)奏者の一人でもあるオクサーナ・ステパニュック。
幅広いレパートリーに洒落た表現力、類い稀なる才能と卓越したテクニック、
そしてその温かい人柄は、心に染み入る響きとなって各地のファンを魅了し
続けている。ウクライナ・キエフ州スィニャワ村生まれ。
とても上手に日本語でお話されたオクサーナさん。温かい人柄で
沢山の話を解りやすく説明されていた。
バンドゥーラのすばらしい音色と歌声に魅了された。アンコールでは、
季節感たっぷりの「桜ーさくらー」を熱唱されました。
会場となった本坊の大広間。並べられた料理の奥には
この時期、八王子の歴史を刻んだ版画が飾られています。
旬を生かした当山自慢の精進料理。一品は時期ならではの山菜を
使った天婦羅(こごみ・ふき・え胡麻・たらの芽)。
本日の精進料理。食材をはじめ、春をイメージした料理をご用意。
おなかも心も満たされたひとときでした。
高尾山では、季節ごとに精進料理の集いを行っております。
次回は7月頃を予定しておりますので、お誘い合わせの上ご参加下さい。
人生の道しるべ
会話は人と 人との心を結ばせる
4月 10
2010年4月4日(日) 「健児の仏舎利奉戴80周年祈念式典」 1954年各界の協力に […] [...more]
2010年4月4日(日)
「健児の仏舎利奉戴80周年祈念式典」
1954年各界の協力により都立自然公園である高尾の浄地、薬王院に
奉安塔が建設されることとなり、1956年に高さ18メートル、白亜の奉安
塔が完成、「健児の仏舎利」はボーイスカウト日本連盟理事長が捧持し、
スカウト儀従する内に、高尾山薬王院 第31世山本秀順大僧正により
奉安安置され今日に及んでおります。
爾来毎年4月第一日曜日を「ボーイスカウトの花祭り」と定め、八王子
地区のボーイスカウトやオールドスカウトが集まり、式典が行われて
おります。
式典は、大山御貫首導師の許行われ、300人以上の方が参加された。
写真:仏舎利奉安塔
仏舎利とは、お釈迦様のお遺骨を仏舎利と言います。
2010年4月8日(木)
「花まつり」
お釈迦様の誕生を祝う日で、毎年4月8日に行います。
私達を取り囲む、全ての生命の輝きと尊さを讃え法要する。
昨年、新しく奉納された花御堂。
お釈迦様はルンビニーの花園でお生まれになり、その時甘い良い香りの
雨が降りそそいだといいます。
花御堂に誕生仏を安置し甘茶をかけてお参りします。
法要を終え、青空の下を歩く僧侶、山内は桜が満開を迎えて春本番。
人生の道しるべ
会話は人と 人との心を結ばせる
4月 07
2010年4月7日(水) 都心よりも少し遅れて高尾山の桜は、山麓より頂上へ向けて少しずつ色 […] [...more]
2010年4月7日(水)
都心よりも少し遅れて高尾山の桜は、山麓より頂上へ向けて少しずつ色づき
はじめます。桜が境内を華やかに彩る姿は、春を感じさせてくれます。
本堂へ上がる階段を登ると仁王門があり、その脇で美しく咲く枝垂桜が今、見頃を
迎えています。
境内の一番奥にある奥の院に咲く桜は、ピンクと朱の色が
とても綺麗に調和しています。
人生の道しるべ
忍耐はあらゆる扉を開く 鍵である
4月 07
2010年4月4日(日) 春の木々の芽吹きをお伝えする第11回「高尾山若葉まつり」が桜の開 […] [...more]
2010年4月4日(日)
春の木々の芽吹きをお伝えする第11回「高尾山若葉まつり」が桜の開花と
ともに4月4日より開催されました。
山伏の法螺貝の音を先頭に表参道を練り歩く。
近年、登山者の数が増える高尾山。登山の安全とご来賓の方々の安全
祈願が執り行われ、午後からは八王子車人形による公演と山麓の高尾
山の春の蕾は開き始めました。
人生の道しるべ
非難するだけの人では 人は遠のく