平成22年10月28日(木)
有喜苑内に新たに建立されたシベリア抑留者供養碑の開眼法要
が御貫首御導師のもと執り行われました。
シベリアの寒さを思わせる雨の中、120名以上の方が参列されま
した。
発起人の方は、亡くなった多くの戦友の魂を弔うために、道志村で
見つけた自然石を長らく保管し、今回の建立にこぎつけたそうです。
戦後65年の月日が経ちますが、高尾山にはシベリア抑留者慰霊
碑の他にも戦争で亡くなった方々の慰霊碑がしっかりと建っていま
す。
人生の道しるべ
照顧脚下(脚下【きゃっか】を照顧【しょうこ】す)