2011年10月12日(水)
山伏とともにゆっくりお参りする「山内八十八大師巡礼」が執り行われました。
新緑と紅葉の頃、年2回高尾山内にある八十八箇所のお大師様と毎回
多くの方が、高尾山の自然と歴史とお大師様との御縁を結ばれています。
高尾山内大師堂(だいしどう)を囲むようにして建立された八十八大師は、
大山御貫首自ら四国八十八ヶ所を巡礼され、その札所の土を持ち帰り、
八十八の大師に納め建立したものです。
また別の日ですが、法政大学の学生さんを諸堂参拝へご案内しました。
高尾山へ観光として登ったことがあっても、歴史に触れ僧侶の話を
うかがう機会は少ない中で学生さん達はとても熱心に話しを聞いていました。
高尾山の自然の中をゆっくり巡拝して、心と体の健康のために、
ぜひご参拝ください。