12月23日(祝)
19日(水)には山麓の祈祷殿にて、納札供養の柴燈護摩が
厳修され、御信徒の納めた役目の終えた、古い御札をお焚き
上げいたしました。
21日(金)には大北斗祈祷会(星まつり)が開白され冬至に
あたる22日(木)の早朝に結願となりました。
星供曼荼羅を御本尊として、御貫首御導師のもと山内僧侶の
読経が薄暗い本堂に響きました。星まつりの祈祷には、法螺
貝の音も心経の太鼓の音もなく、僧侶の唱える、お経と御真
言の迫力・リズムと護摩の炎と灯明の揺らめきに溶け込むよう
な感覚となりました。
結願の祈祷を終えて本堂をでると、東の空に真っ赤な太陽が
昇り始めていました。