7月27・28日(土日)
「火のまつり」として、八王子の花火大会と共に行われる、
火渡り修行に御貫首をはじめ高尾山の山伏が出仕いたし
ました。
八王子では比較的高台にある富士森の市民球場ですが、
まとわりつく様な暑さの中、山伏に引き続き400名もの
一般の方々が渡火致しました。
火渡りが終わるや雷雨を予感させる冷たい風が吹き抜け、
雨には降られましたが、遠雷ですみ、花火大会も予定通
り開催されました。
うだる様な暑さでしたが、柴燈護摩の炎の熱気にふれ、
身も心も引き締まりこの夏を乗り切る力を頂きました。
そして、本日は、大本坊にて写経大会が催され90名を
超える参加者が熱心に写経をなさっていました。
午後からは金岡秀郎先生による「写経の意味と歴史」
の講話を拝聴致しました。