10月17日(木)
きらきらで愛らしいお稚児さん達の前に広がる景色。
遠く海も輝き、その先の未来までも見えそうなお天気の
中、秋季大祭が執り行われました。
山伏の法螺の音を合図に行列は薬王院を目指し出発。
鼓笛隊のリズムに乗って、お稚児さんも元気に練り歩く。
御詠歌講の皆さんが奏でる旋律。御貫首・僧侶が続き
ます。
舞扇供養に来られた、八王子の芸妓さん達、殿は
慶賛会のお侍さんが務めました。
さわやかな空気の中、本堂まで歩いたお稚児さん達
は、健やかに育つよう御加持をうけて、お疲れ様とな
りました。
本堂では、特別開帳大護摩供を有喜苑では柴燈
護摩供が厳修され、諸願の成就が祈願されました。
秋季大祭も終わり、気温もぐぐっと下がって来ました
紅葉は例年に比べ、1週間位おそいような感じです。
天狗の落とし文
季節感を 味わう