北島三郎さん新曲「高尾山」奉納歌唱

6月5日(木)

演歌歌手の北島三郎さんがデビュー記念日である6月5日(木)に高尾山薬王院大本堂に於いて、関係者200人を前に同日発売の新曲「高尾山」を熱唱し奉納歌唱を行ないました。

法螺貝を先導に紋付袴姿で北島さんが入堂されると、大山御導師の許、御護摩修行が厳修され、北島さんが新曲「高尾山」を熱唱し奉納されました。

歌唱後の挨拶では「由緒ある高尾山で歌を奉納させて頂くことは、胸がいっぱいで感動しています。

歌詞の中に”初心忘れず登って来いよ”とありますが、わたしも初心忘れずにまた歌の道を歩いて参ります」と話され、高尾山へ記念の盾が奉納されました。

北島さんは八王子に居を構えて30年、また平成15年より八王子観光大使をつとめられ、長きに渡り八王子の発展に貢献されております。

この度同じく八王子観光大使をつとめられている八王子車人形五代目家元西川古柳さんによる祝いの舞がご披露されました。

大山貫首は「高尾山薬王院の数百年という長い歴史の中で、本堂内で歌唱奉納を執り行うのは初めてです、「高尾山」という歌を作っていただきましたので一生懸命覚えたいと思います。」

とご挨拶され感謝状と御札を進呈されました。

この「高尾山」がひとつのきっかけになり、祈りのお山高尾山へ足を運んでいただければ幸いと思っています。

天狗の落とし文

懸命に一つのことに向う