2009年11月28日(土)
紅葉の見頃をむかえた高尾山薬王院で
この日、お護摩に参加し、精進料理を味わい、能と茶の湯を
体験、日本の心に触れる「和文化の集い」が行われた。
能「羽衣」の舞いに魅了されていた。
その昔、将軍や大名は客人をもてなすのに能を舞い、
茶会を催したそうです。
薄茶席では、茶を点て伝統文化の魅力を伝えた。
大広間では、旬を生かした精進料理を堪能された。
薬王院・寺宝の屏風絵の展示。
法螺貝などをはじめ、山伏十二道具が並ぶ。
この日、自然の美しさと厳しさの中から
私たちが大切に育んできた日本人の心の清らかさに触れる、
そんな時間を過ごされました。