おみがき

12月18日(金)

本日、諸堂の仏具を磨く『おみがき』が行われ、山内僧侶・職員のみならず、

御信徒方や高尾山でお店を出している方々も大勢お集まり下さいました。

仏具を真剣に磨く中にも、和やかな雰囲気で、御本堂内に差し込む陽光が

暖かく、磨いた仏具をキラキラと照らしていました。

気が付けば、冬至を迎える頃となりました。今年は境内の柚子も表年の

ようで、大きな柚子が鈴なりに成っています。はたして今年の自分は、

皆様にお裾分け出来るくらいの実のある一年を過ごしたのか、柚子湯に

つかりながら顧みたいと思います。

天狗の落とし文

駄目ばかりでは、進歩も向上もない