新春を言祝ぐ

1月1日(祝)

御貫首御導師のもと新春特別開帳大護摩供が厳修され、新年が幕を開けました。

迎光祭では、眩いばかりのご来光が

『未来がみえないのは、暗いからではない、眩しすぎるからだ』

なんて言葉を思い起こさせ、前向きな気持ちにしてくれました。

『君がため 春の野にいでて 若菜摘む ~』とばかりに雪にふるえた昨年の元日

とは打って変わって、日なたにいるとポカポカの日差しが体中に染み入るようです。

一年の計は元旦にあり。今日、心に昇った陽が沈まないよう過ごしたいものです。

天狗の落とし文

背すじをのばす