春季大祭

4月17日(日)

何日も前から天気予報の傘マークがとれずに迎えた当日の空。

雨こそ降っていないが、どんどん流れて行く雲。

残念ながら春季大祭の目玉のパレードは中止の決定。

それでも、本坊で着替えを済ませた子供たちは意気揚々で無邪気。

書院でお加持を授かり健やかな成長を祈念。記念の写真をとったら、

花御堂で甘茶かけ。

時折吹く強風と雨。雨雲が切れると差し込む日差し。天気が刻一刻と

かわる中、本堂では御貫首御導師のもと、特別開帳大護摩供が

執り行われ、有喜苑では高尾山修験道の山伏による柴燈護摩供が

厳修されました。殊に熊本の地震に想いを馳せるひと時となりました。

天狗の落とし文

親が子を 甘やかせるのは 毒のように よくないこと