7月30日(土)
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関東地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番。
27日に富士登拝修行を無事に成満した高尾山修験道の面々は休む間もなく、
八王子・南大沢交通安全協会主催の火のまつりに出仕致しました。
火のまつりは、八王子の花火大会の日に合わせて、高校球児の熱気の残る
市民球場で行われました。
じっとしていても、肌をジリジリと焦がす猛暑1歩手前の空に、夕立を呼ぶ
積乱雲がもくもくとのぼっていないのは救いかどうか。
儀式は滞りなく進み、灼けた桧の葉は勢いよく炎をあげ燃え上がり、
渦巻く空気に炎のコントロールも大変そうでした。
山伏の火渡りに続いて、交通安全協会の方々や先着で並んだ一般の方
300名も渡火致しました。
引き続き、ルールとマナーを守り、譲り合い助け合いの気持ちで交通安全を心掛けて
行きたいものです。