2010年4月4日(日)
「健児の仏舎利奉戴80周年祈念式典」
1954年各界の協力により都立自然公園である高尾の浄地、薬王院に
奉安塔が建設されることとなり、1956年に高さ18メートル、白亜の奉安
塔が完成、「健児の仏舎利」はボーイスカウト日本連盟理事長が捧持し、
スカウト儀従する内に、高尾山薬王院 第31世山本秀順大僧正により
奉安安置され今日に及んでおります。
爾来毎年4月第一日曜日を「ボーイスカウトの花祭り」と定め、八王子
地区のボーイスカウトやオールドスカウトが集まり、式典が行われて
おります。
式典は、大山御貫首導師の許行われ、300人以上の方が参加された。
写真:仏舎利奉安塔
仏舎利とは、お釈迦様のお遺骨を仏舎利と言います。
2010年4月8日(木)
「花まつり」
お釈迦様の誕生を祝う日で、毎年4月8日に行います。
私達を取り囲む、全ての生命の輝きと尊さを讃え法要する。
昨年、新しく奉納された花御堂。
お釈迦様はルンビニーの花園でお生まれになり、その時甘い良い香りの
雨が降りそそいだといいます。
花御堂に誕生仏を安置し甘茶をかけてお参りします。
法要を終え、青空の下を歩く僧侶、山内は桜が満開を迎えて春本番。
人生の道しるべ