火のまつり -火渡り祭・花火ー

2010年7月31日(土)

 

 

 

 

     火のまつりとは山伏が修行する「火渡り祭」と八王子の夜空を彩る

 

     「花火」の2大イベントで、毎年この時期に行われています。

 

 

 

 

    

    火渡り祭は、高尾山御本尊飯縄大権現の衆生救済の御誓願に基づき、

 

        真言密教加持の極致である御護摩(浄火により災厄を祓う火の行)を

 

        修行することにより、世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、

 

        身上安全等を祈念するもので,大祇師である大山御貫首の力強い

 

    修法の許、執り行われました。

   

 

 

 

    

    大勢の山伏が祈りを捧げ、願いを込めた「なで木」を炎に投げ入れ、

 

     

    修行を積んだ髙尾山の山伏が火を渡ります。

 

 

    

 

       

    一般の方々も行事に参加され、お母さんと一緒に渡るお子様や

 

    浴衣姿の方など、約400人の方が赤々と残る火の上を渡りました。   

 

 

 

     午後7時より打ち上げられた花火が八王子の夜空を彩るたび

 

     球場のスタンドからは歓声が上がっていました。

  

     

 

    火のまつりも無事終了し、八王子の暑い夏はまだまだ続きそうな気配の

 

    熱い夜でした。

 

 

    人生の道しるべ

 

 

    善とは後味のよいもの